当講座についての疑問にお答えします

専門家じゃないのに教えることができるの?

歴史の専門家ではありませんが、大学では歴史学を学びましたし、生涯学習2級古文書インストラクターライセンスを取得しています。また、書道歴25年の師範所有者でもありますから、ある意味「字の専門家」といってもいいのではないかと思います。

オンライン講座ってクオリティ低くないの?

オンラインでも複数人の会議のようなものでしたら、クオリティにも疑問が湧きますが、古文書くらぶではそうしたことを徹底的に研究し、マンツーマンでの講座といたしました。そのため、授業の進め方は受講者様を中心に考えておりますので、クオリティの面では通常の講座以上のものと思っております。

たくさん質問できますか?

もちろんです。通常の講座では最後にまとめて質問時間を設けているケースが多いと思いますが、古文書くらぶでは、その都度お受けします。わからない点はたくさん出てくるはずですので、最後までとっておけばきっと忘れてしまいますし、わからないままにしておくと、のちのち習熟度に大きな違いが出てきてよくありません。

オンラインってはじめてで不安・・・。

やったことのないものは不安ですよね。オンライン講座は実際とても簡単なのです。でも、準備が必要になります。スマホがあれば大丈夫ですが、画面越しに説明しますので、できればパソコンをご準備いただくほうが、なにかとストレスにならずに良いかと思います。そして忘れてならないのが、プリンターです。毎回お送りする教材を各自で印刷していただくためです。この2つをご用意いただき、あとは古文書くらぶから送られたzoomのご招待メールに書かれたURLをクリックしていただくと、オンライン講座が受講できるしくみとなります。

自宅近くに古文書講座がなくて困っていたんだけど、雰囲気がよくわからなくて・・・。

まずは、「一日体験コース」にご参加いただいてはいかがでしょうか?古文書に接するのがまったくはじめてという方向けのコースになります。使用するのは、文字数の少ない身近な素材の古文書なので、気負わずに始められます。また、マンツーマンのため他の受講者様はおりませんから、ご自身のペースで学習することができます。

古文書講座のテキストって難しい内容のものばっかりでしょう?

古文書くらぶでは、古文書といえば定番の、訴状・嘆願書・お触書・証文・手紙などはいっさい使いません。実生活で活かせる内容のものや、身近な話題を取り上げたキレイな大衆本を読むことで、古文書を読む楽しさを実感したり、昔の日本庶民の日常の姿を直に感じていただきたいという思いが根底にあるためです。ですから、既存の古文書講座とはあまりに違うものばかりで、むしろ驚かれるかもしれません。逆に、難解なものにどんどんチャレンジしたいという方には、不向きかもしれません。

もう少し詳しく、講座でどんな古文書を読むことができるのか知りたいのですが・・・。

例えば、「初級コース」の場合、江戸時代の庶民が日常で活かしていたさまざまな知恵や、食物の保存の仕方、病気やケガへの対処法などを満載した『廣益秘事大全』(全5冊)、色々な身体の不調に関するおまじないの書かれた、9割がひらがなの『まじない早合点』』などをご用意しています。古文書くらぶでは、各コースともに複数の古文書の中から、受講者様がお好きなものをお選びいただくことができるシステムですので、今後ラインナップを豊富にしていきたいと考えています。随時、ブログおよび新着情報にアップしていきますので、ぜひご確認いただければと思います。

自力で勉強しても長続きしないんです・・・。続けられますか?

ダイエットと同じで、ひとりだとなかなか継続するのは難しいですよね。古文書くらぶは全24回の反復レッスンです。しかもマンツーマンですから、受講者様のペースに合わせて進められます。もし不安でしたら、学びながらでも何か目標を決めると頑張れると思いますよ。使用する教材も複数のパターンの中からお選びいただくことができますので、ご自身の力に応じたり、興味のあるものを優先したりと、無理なく楽しんでいただくことが、長続きのコツです。

週1回で全24回(6か月)は多くないですか?

そうした御要望にお応えして、2週間に1回の全24回コース(1年間)を増設しました。ただし学習期間が空いてしまうので、覚えたことが定着しないというリスクはどうしても高くなります。外国語を習得する場合、数日使わないときれいさっぱり忘れてしまいますよね。実は古文書もまったく同じなのです。一日何もしないだけで驚くほど忘れてしまいます。ですから、基礎をしっかり固めるためには、本来は週1回が理想的だと考えています。しかし、忘れないために毎回宿題もお出ししますので、それを少しずつ積み重ねて学習していきましょう。

どうしても用事があってお休みしたいときはどうしたらいいの?

事前に申告していただければ、振替制度をご利用いただけます。6か月コースの場合、お休みしたときは翌週の別の日に振り替えすることができますし、1か月にレッスンの曜日が5回あるときは、通常5回目は自動的にお休みになりますので、その日に振り替えすることも可能です。ただし、消化期間はコース設定の6か月以内となりますので、ご注意ください。もし、6か月以内に振り替え分を消化できなければ、未消化で終了となります。また、当日の無断欠席については振替対象とはなりませんので、ご了承ください。

テキストの途中でコースが終わってしまいました。全部やりきることはできませんか?

そのような場合に備え、補講チケットをご用意しています。残回数分相当額(各コースによって単価が異なる)を換算し、支払いボタンをメールに添付してお送りしますので、補講前日までにお支払いください。


そのほかにもわからないことがございましたら、画面右上のお問合せフォームからお気軽にお問合せください。

Menu