テレビを見ない人が増えているってどのくらい本当?

私の住む地域の燃えるゴミは
市指定の有料ゴミ袋を使わなくてはならないのですが、
ここ最近普通の透明ゴミ袋がやたら多く、
むしろ有料ゴミ袋のほうが圧倒的に少ない状態に
なんでだろうとずっと気になっていました。
その逆転現象があまりに顕著になってきたので
市のHPを見にいったところ、
ゴミ袋不足の予兆が見られたため
暫定期間中は透明ゴミ袋でも出してよいと書かれてありました。
ビックリしました。
そんなことになっているとは露知らず。
なんで皆さん知ってるの?
早速職場で聞いてみたところ、
テレビが情報源だったそうです。
やっぱりか・・・。
私はテレビはほぼ見ません。
強いていうなら全国ニュースだけ。
それもどれだけ偏向報道をしているか
検証するために見るようなものです。
ですから、今回のようなローカル情報は
全国ニュースしか見ない自分には届くはずもなく、
まったくスルーした状態で開始されていたのでした。
テレビは面白くない、オールドメディアは偏向報道ばかり、
だからテレビ離れが加速する。
そう言われてきましたが、
実際のところはこのように
ゴミ袋が有料じゃなくても出していいことを
大半の人が知っているほど、テレビのしかも
ローカル番組を見ているということです。
ちなみに、私のところではチラシや貼り紙もなく、
町内会や集合住宅によってはそうした手段によって
情報を得ることができたケースもあったかもしれません。
では、「テレビを見ない人が増えている」
というのは嘘なのかというと、
これはこれで嘘ではないと思うのですね。
なぜその差が出てるのかと考えたところ
次のように思うのです。
テレビを見ない人が増えている感覚は
例えるなら1%から10%に増加したようなものとすると、
世の中の圧倒的多数派はテレビを見ているわけですから
残り90%がそこに該当します。
つまり感覚の差と現実の差というのは
これだけ大きな開きがあるということなのです。
まだまだテレビから情報を得ている人のほうが遥かに多く、
ローカルニュースほど、そして急を要するものほど
WEBでの拡散はかなり難しい。
実際に自分もWEBニュースでは今回のことは拾えませんでしたし、
ましてや市のHPを見る頻度などゼロに等しい。
それに加えてテレビも見ないとなると
もはや知りようがありません。
それでも特に困ったことにならなかったのは、
おそらく周りの様子を観察していたからだと思います。
ゴミの日のゴミの状況。
無関心でいればずっと知らずにいたでしょう。
そしておかしいと思っていても、
調べる・人に聞くということをしなければ
やっぱり知らないままだったはず。
テレビを見ればいいじゃんと思う人も
いるかもしれませんが、
何かに依存したり、黙っていても周りが
何とかしてくれるという姿勢ではなく、
自ら何かをするという方向性に向かうことが
今後大切になってくるのではないかという
出来事なのでした。

